乗鞍スカイライン

宿泊旅行

乗鞍スカイライン~奥飛騨温泉方面の旅

10月21日(金)午前1時半起床。早朝にもかかわらず気温が高く、ちょっと動いていると汗ばむ異常な暖かさ。午前2時45分、家内と共に我が家を出発~義姉家へ~午前3時、義姉夫妻と4人で一路乗鞍方面へ。R22号線~一宮ICより名神高速道路~東海北陸自動車道~飛騨清見ICで高速を降り~中部縦貫道~R158を通り、休憩なしで約2時間40分、午前5時40分にほおのき平駐車場に到着。外はかなり気温が低く上着なしでは外には出られない。車の中でパンとコーヒーで簡単な朝食をとり、午前6時55分発のシャトルバスにて乗鞍山頂へ向かう。乗鞍スカイラインを通り山頂へと進む。以前来た時は自家用車の乗り入れ最後の時で、すさまじい渋滞であったが、今はマイカー規制の為道を行き交う車は全くない。午前7時40分、予定通り乗鞍畳平へ到着。始発のシャトルバスの為、畳平には我々が最初でバスに乗っていた十数名のみで閑散としている。眼下には雲海が見事に広がり、北アルプスの峰々が雲上に浮かんで見える。気温は2℃と手袋がないと手がかじかむ程の寒さである。この寒さの中、標高2772mの大黒岳へ向かう。寒風吹きすさぶ中、足元に注意しながらひたすら山頂を目指す。約20分で山頂に到着。この辺りの植物はハイマツのみで、ゴツゴツした岩の上を這う様に群生している。

風も強く、寒さも厳しい為、写真を撮り早々に下山!! 駐車場に戻る。駐車場の土産物店内のレストランで一休み。温かいおでんを食べて一息つく。

午前9時50分発のシャトルバスでほおのき平迄戻り、昼食予定の「プチホテル・アルム」へ。正午前、アルムに到着。インターネットで事前に調べておいたざる蕎麦とピッツを注文!! 蕎麦は自家製の手打ち麵で、口に入れた瞬間、蕎麦の香りが広がり、コシもあり大変美味しい。ピッツはズッキーニやトマトなど野菜のピッツだがチーズが濃厚でボリュームもあり、こちらも絶品!! 

昼食後、歩いて乗鞍自然保護センター資料館へ。無料の館内を見学する。カモシカやテンなどの剝製が展示してある。約15分程歩き一ノ瀬園地の大カエデを見に行く。ひときわ大きなカエデの木が真っ赤に紅葉し美しさを際立たせている。

戻り道にあるまいめの池へ。いけの水面に映る紅葉の美しさに感動する。

午後2時40分、宿泊先の饗家に到着。前回同様、部屋は2間続きでロフト付きのあざみ。一休みして山草庵の貸し切り風呂「陶の湯」で旅の疲れをとる。

午後6時、山草庵にて夕食。絶品料理を思う存分堪能し至福の時を過ごす。

夕食を終え部屋に戻ると、鱒の押し寿司が用意されている。

満腹に近い状態ではあったが美味しさが勝り、皆で2個ずつたいらげる。午後8時過ぎ、山草庵の貸し切り露天風呂岩の湯に入り、空を眺めるも一面に広がる星の世界とはいかず、ちょっと残念!! 早めに就寝。

10月22日(土)午前7時、山草庵にて朝食。

純和風ではあるが品数も多く、どれも厳選された食材で、朝から食欲旺盛、沢山食べる。午前8時、チェックアウト。一路高山へ向かう。途中、去年と同じお店で「松茸」を購入。

~高山の宮川朝市へ。

朝10時前にもかかわらず朝市はかなりの人混み。葱、小茄子、トマト・蜂蜜などを買い高山を散策。日本一美味しいミンチカツのお店助春でミンチカツを食べ坂井田屋で味噌、燻香能登能登屋でお香を買いcafe遊朴館にてぜんざいを食べる。

 

 

午後3時前、名古屋に戻り横関で牛肉を買い義姉宅にて松茸入りすき焼きに舌鼓。午後6時半帰宅。

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