イタリア旅行No.1

ヨーロッパ方面

イタリア グランド周遊9日間 2012年9月15日~9月23日

今回はイタリア旅行、イタリアは世界遺産の宝庫、前から是非行きたかった国なので期待で胸が膨らみます。

9月15日(土)午前4時起床 天気は晴れ いよいよイタリアに向けて出発の日。午前5時45分、鯱第一交通のタクシーが5分早く迎えに~慌てて家内と一緒に出発!! エレベーターの中でエアコンを消してないことに気付き部屋へ逆戻り。リビングの照明も消し忘れ!! チョット先が思いやられる旅になりそうな予感。タクシーで名古屋駅へ。名古屋駅よりミュースカイで中部国際空港セントレアへ、いつものメンバー4人と合流し、空港内の喫茶店にて朝食のモーニングセット。

午前7時50分、JTBの窓口で添乗員の遠山裕美さんより搭乗券をもらい搭乗手続きをして、搭乗ゲートへ向かう。

午前10時10分、中部国際空港セントレアを離陸、一路ドイツのフランクフルトを目指す。イタリアは夏時間で日本より7時間遅い為、時計の針を7時間戻す。

午後12時半(イタリア時間午前5時半)機内にて昼食。

午後4時前、約13時間の空の旅でようやくフランクフルトに到着!! ユーロ圏は共通との事でドイツのフランクフルトで入国手続きをして後はユーロ圏内は国内旅行の感覚でパスポートも必要なし。

さすがドイツだけあって空港内のごみ箱は4種類にきちんと種分けされ又きれいな喫煙室なども設けられている。チップに1ユーロのコインが必要なため、売店で3.75ユーロのミネラルウォーターを2本買ってしまったが、横の自動販売機では1本2.5ユーロで売っていた。それにRボタンで両替も出来たが後の祭りである。

売店のNYKKE&KOKKIで大きな硬めのパンのサンドイッチを買いその場で食べる。日本では見かけないパンでとても美味しい。

フランクフルト出発の際、搭乗ゲートの変更がよくあるので間違わないように注意を受けたが、実際に2回も変更になり驚いた。

午後6時35分、ミラノに到着。入国手続きはフランクフルトで済ませているので、すんなりイタリアへ入国となる。

バスに乗り約30分、午後8時ホテルTHE HUBに到着。チェックインをし部屋へ。部屋にはバスタブはないが、シャワーのお湯はちゃんと出る。

ポーターが運んでくれるスーツケースが1時間待っても届かず結局、ロビー迄取りに行く。シャワーを浴びて就寝。

9月16日(日)寝たり覚めたりの繰り返しで午前4時頃起床。旅行記を書き始める。午前7時15分、0階のレストランにて朝食。(イタリアでは日本で言う1階を0階と呼ぶ為、4階は日本で言う5階のことである)朝食はバイキング形式の簡単な食事。パンはフランスパンで小麦の香りがして美味しい。他ハム、チーズなどを食す。コーヒーはボタン式のコーヒーでエスプレッソ。午前8時15分観光バスに乗り出発。午前9時頃スフォルツスコ城に到着。ここで日本人女性のガイドさんと合流し徒歩で見学。レンガ造りの重厚なお城を見学、所々で修復工事が行われているが足場にはトラサルディなどの巨大な宣伝写真が貼られている。流石イタリア!! センスが良い。

アロファロメオのマークはこの城の城主の家紋からとっていることを知る。午前10時過ぎスカラ座の前を歩きレオナルド・ダビンチの像の前から十字型のアーケードへ。アーケードの入り口には鳩が入らないように網が張ってある。

150年も前に造られたアーケードはレンガ造りの建物も素晴らしいが、建物の上に描かれたフレスコ画や床のモザイク画が優美な雰囲気を醸し出している。中の店舗もその雰囲気を壊さぬ様のに工夫されていてマクドナルドも外観は高級なブティックの様ないで立ちである。午前10時過ぎスカラ座の前を歩きレオナルドダビンチの像の前から十字型のアーケードへ。150年も前に造られたアーケードはレンガ造りの建物も素晴らしいが建物の上に描かれたフレスコ画や床のモザイク画が優美な雰囲気を醸し出している。アーケードを抜けるとイタリア最大のゴシック教会ドウオーモが姿を現す。

総大理石造りの教会で、壁面全体の彫刻や鉛筆の先の様に尖った幾つもの塔が精巧に組み合わされ壮大な教会を形造っている。

ドウオーモを背景に記念写真を撮り教会の中も散策する。外からは黒っぽく見えていたステンドグラスも中に入ると光を透かし素晴らしい色彩に輝いて見える。

再びアーケード内を歩きジェラテリアにてバニラとチョコレートの本場のジェラードを食べる。日本で食べるジェラードのザラザラ感はなく、しっとりとしてとても美味しい。午前11時20分、昼食のレストランSAPORIへ。白ワインを飲みながらリゾットとミラノ風カツレツを食す。

午後1時30分、サンタ・マリア・デッレ・グラッツエ教会へ。レオナルドダビンチの最後の晩餐を観賞。完全予約制で1回25人までとの事であったが我々が予約した1時30分の人数は30人であった。イタリアは結構アバウトである。最後の晩餐に行きつくまでドアとドアの間に2~3回入れられようやくたどり着く。壁面全体に描かれた最後の晩餐は、やはり見ていて感動する。 15分程で部屋から出るように言われ自動的に開くドアから外へ出される。

午後3時半バスにてベネチアへ向かう~午後6時半頃ベネチアのホテル OLL SEOSNS HOTELに到着。

午後7時30分、0階のレストランにて夕食。ペンネパスタとローストチキンを普通に美味しく頂きました。

午後9時過ぎ、ゆっくりバスタブにつかり早めに就寝。家内は風呂場で滑って転び頭を打ってタンコブが出来たとの事。小生、爆睡中で全く気付かず。でも大事には至らずホッとする。

9月17日 午前8時過ぎベネチア観光に出発。午前8時50分、船でベネチアに渡る。船から見える景色はまさにベニス。どこを取っても絵になる景色が広がる。

午前9時半ゴンドラに乗ってベネチアの運河を遊覧。ゴンドラは6人乗りの為、我々グループはちょうど一艘のゴンドラに乗ることが出来た。乗り場は観光客でごった返し喧騒としているが運河の中を進んで行くと煉瓦造りの家並や洒落たお店などのベネチアの別世界が広がっている。所々に干してある洗濯物まで絵になるから不思議。

午前10時過ぎサンマルコ広場へ。観光客で大混雑の中ドウカーレ宮殿の中へ入る。壁画や天井画 16世紀頃に描かれた色彩豊かな油絵やその回りに施された金箔を貼った木彫りの彫刻など見所満載~運河を橋渡しになっている回廊は政治犯の牢獄に通じ鉄格子が付いている。

午前11時50分 ヴェネチアングラスの工房で実演を見学~午後12時30分 CALLE DEL DOSE にて昼食。イカ墨パスタとイカフライを食す。普通に美味しい。

午後2時過ぎベネチアを後にする。高速道路をひた走り午後6時50分フィレンツのレストランGourmetにて夕食。パスタとステーキを食す。ステーキはあっさり味で美味しい。

午後8時50分宿泊先のホテルSheraton Firenzeに到着する。ホテルの部屋は綺麗で風呂はバスタブもあり評価はほぼ満点!!

9月18日はピサの斜塔~ミケランジェロ広場~ウイフィッツイ美術館など観光します。

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