クロアチア旅行No.1

ヨーロッパ方面

クロアチア・スロベニアへの旅

今回の旅は美しい自然と古い教会・アドリア海に面した世界遺産の家並みを巡る旅です。

6月3日(金)セントレアより全日空NH338便にて一路成田国際空港へ。午後1時20分アリタリア航空AZ0785便にて成田を離陸。飛行機は座席間隔がかなり狭く窮屈感は否めない。テレビも日本語字幕放送はなく、13時間近くの空の旅の先が思いやられる。

最初の機内食はトマトソースのペンネパスタ、飲物は白ワイン。寝たり、本を読んだりして過ごす。

ローマのフィウミチーノ空港からアリタリア航空AZ1363便にてトリエステのロンキディレジョナーリ空港へ。軽食のクッキーを食べ、ほゞ定刻にトリエステに到着する。バスにてスロヴェニアの首都リュブリャナへ。

6月4日(土)M-HOTELのレストランにて朝食。ハムとチーズは種類も豊富でどれも皆美味しい。パンも美味しくて朝から食欲旺盛、

ブレッド湖へ。朝早いせいか青く澄んだブレッド湖は静寂に包まれ、鴨の親子が泳ぐ様がほほえましい。湖の中に浮かぶ島の教会が絵はがきの様な美しい姿で佇んでいる。

手漕ぎの大きな木製のボートに乗り島の教会を目指す。ここは何故か、韓国人の人気スポットとかで、やはり韓国の人がかなり多い。

ブレッド島のバロック建築「聖母被昇天教会」を見学。3回鳴らすと願いが叶うと言う鐘を鳴らしてみたが願い事をするのを忘れてしまった。

スロベニア最古の城、ブレッド城へ。今日はたまたまお祭りの日で中世 の衣装を着た人々が模擬店で物を売ったりパレードをしたりの大賑わい。中世の雰囲気を味わいながら城の中を散策。レストラン「GOSTILNA」にて昼食。鱒のソテー、結構いける!!小雨の降る中、全長21kmの大鍾乳洞「ポストイナ鍾乳洞」へ。

入ってすぐにトロッコに乗り頭すれすれの洞窟を結構のスピードで入って行く。 気温は8℃と寒い!! トロッコを降りて約2kmをガイドさんの案内で歩く。進むにつれ鍾乳洞の規模の大きさに驚かされる。

1cm成長するのに200年近くかかる鍾乳石が巨大な石柱となって林立し、まさに異次元の世界迷い込んだ感じである。ある所では細い糸状にぶら下がるスパゲッティの様な純白の鍾乳石が一面に広がり、又薄いカーテンの様に向こう側が透けて見える物や、色々な動物の形をしたな鍾乳石など、どれだけ見ていても飽きることはない。鍾乳洞に生息する類人魚のホライモリの水槽なども見学する。

クロアチアの首都ザグレブへ。クロアチアとの国境にてパスポートのチェックを受ける。

ザグレブのホテルSHERATON ZAGREB HOTELのレストランにて夕食。

6月5日(日)朝食パンが美味しくて沢山食べる。焼きたてのオムレツも美味しい。

ザグレブの市内観光へ。

ザグレブの旧市街をゆっくり散策する。母マリアと聖ステファンを祀り2つの鐘楼を持つ聖母被昇天大聖堂や屋根のモザイクが印象的な聖マルコ教会~キャンドルを手に祈りを捧げる人々が絶えない石の門のマリア像など静かな街並みを中世の気分に浸りつつ歩く。

ラチッチ広場ドラツ青果市場でサクランボや桃を買い食べ歩き。蜂蜜を売っているオジサンから味見をさせてもらい、お土産に沢山の蜂蜜を買う。

プリトビチのレストランにて昼食到着。子牛肉は味がしっかりしていてポテトとのバランスも良く美味しい。キノコのポタージュスープも美味。

プルトヴィッツ湖群国立公園内をウォーキング。

公園内に入るとすぐに眼下にプルトヴィッツの湖が見下ろせる。湖は青く澄み無数に泳ぐ魚はまるで宙に浮いている様に見える。板で造られた遊歩道を歩きながら、樫やモミの木、松などが鬱蒼と茂る緑豊かな森の中の美しい景色を満喫する。

プルトヴィッツで記念写真を撮る。

宿泊先のホテル「ゼロ」のレストランにて夕食。前菜はマカロニのパイ包み??(炭水化物を炭水化物で包んだ物)味は可もなく不可もなし。野菜サラダの後はメインの七面鳥の煮込み、ニョッキ添え、あまり美味しくない。デザートのフルーツは問題なし。

6月6日(月)ホテルから湖まで散歩。

途中、リスと遭遇。朝ご飯を求めて森の中を元気に走り回っている。湖は朝もやが立ち込め昼間とは違う幻想的な雰囲気である。

次の目的地トロギールに向けて出発。

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