クロアチア旅行No.2

ヨーロッパ方面

トロギール~スプリット~ドブロヴニク

6月6日 トロギールの旧市街を観光。13~15世紀にかけて建てられた聖ロブロ大聖堂の高さ47mの鐘楼はベネチアの攻撃でダメージを受け、3層の内1階は1442年にゴシック様式で修復され2階は15世紀半ばベネチアンゴシック様式で、3階は1605年に後期ルネッサンスのマニエリズムの影響を受け修復されているとの事。

市庁舎や時計塔なども見学。スプリット旧市街の東側にあるディオクレティアヌス宮殿などを見学する。

ローマ帝国が衰退し、廃墟となったこの宮殿に、サナロの人々が住み着き、地下室はゴミ捨て場に利用され、その後ゴミを取り除こうとしたが、一部のゴミは取り除くと宮殿そのものが崩れる可能性が有るとの事で今もゴミが残されたままになっている。我々はそのゴミを見学する。その後、八角形の大聖堂洗礼室鐘楼などを観光する。

スプリット市内のレストランKONOBAにてシーフードグリルの夕食。

宿泊先ホテルDalminaへ。

6月7日(火) モスタルへ。途中ボスニア・ヘルツゴビナとの国境でパスポートのチェックを受け、ボシニア・ヘルツゴビナのモスタルに到着。トレヴァ川に沿って広がる街並みは、あちらこちらにモスクの尖塔が聳えクロアチアとは異なるトルコ風の景色である。

細い石畳の路地を歩いて行くとジプシーと見られる子供達が金をくれと近づいて来たり、歌を唄ってお金を貰う子供などが沢山いる。

街中を歩いて行くと建物の壁には内戦による銃弾の跡が生々しく残り、東洋の香り漂う美しい景色にはそぐわない爪痕を残している。川沿いのレストランにて昼食。「チェバプチチ」と言う挽き肉のソーセージサンドでパンはナンに近くモチモチしてDELICIOUS!! ソーセージも癖がなく美味しい。

ブロヴニクのホテルTIRENAのレストランにて夕食。前菜の蛸の燻製とイカと海老のマリネは美味しかったが、メインの白身魚とシーフードリゾットはマズイ!! 

6月8日(水) ブロヴニク観光に出発。ピレ門を通り旧市街地の中に入る。急階段をを登り城壁の上へ出る。紺碧のアドリア海が見渡せる遊歩道には所々に要塞や砦が設けられており大砲が海に向けて置いて有ったりする。城壁の内側の家々は壁は石壁、瓦屋根はオレンジ色に統一され、今も一般の人々が暮らしている。ただ、世界遺産の為、改装には厳しい条件が有るらしい。

城壁の最も高いミンチェタ要塞の最後部に登り記念写真を撮る。

ロープウェイで旧市街が一望できる展望台へ。展望台からの眺めはまさに、ドブロヴニクの観光写真で見るあの風景そのものである。フランシスコ修道院旧総督府などを観光する。

レストランFRIZERSKIにて昼食。 

モンティネグロブドへ。ホテル スプレンディッド・コンファレンス&スパリゾートチェックイン。

6月9日(木)モンテネグロの首都ボドゴリツ空港へ。ローマに向けて出発~ローマにて出国手荷物検査を受け、アリタリア航空ZA0784便へ。6月10日(金)午前11時10分に成田空港に到着~午後6時半過ぎ、無事セントレアに到着。

入国手続きを済ませ、空港内の「まるは食堂」にて夕食。~名古屋駅よりタクシーで帰宅。

次回は台湾旅行を投稿します。

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