トルコ旅行No.1

ヨーロッパ方面

今回は今迄の海外旅行で一番長い10日間のトルコへの旅です。

2019年6月5日 午後4時我が家を出発タクシーで名古屋駅へ。ミュースカイにて名古屋国際空港セントレアに向かう。今回の旅行メンバーもいつもの6人、日本とは10日間のお別れ。夕食は寿司、丸忠にてそれぞれ好きな寿司を味わう。FRESH BURGERにてコーヒーを飲み、午後6時50分、旅物語の受付カウンターに向かう。受付カウンターにて添乗員の濱口幸江さんと挨拶。やはり昨年のアメリカ旅行で一緒だった濱口さん!!何と言う偶然!! 濱口さんから説明を受けエティバド航空の搭乗手続きをして出発ゲートへ。

女性陣は例によってDuty Free Shopへ~化粧品などを買った模様。午後10時過ぎエティハド航空EY889便にて一路北京へ向かう。飛行機は前後の間隔が比較的広く座席の前のTVモニターも大きくて過ごしやすい。午後11時半頃、機内にてチキンとパンの食事が出されたが、空腹でもなく、又あまり美味しそうでもなくほとんど手を付けずコーヒーだけ飲む。

北京を離陸してからは仮眠をとったり映画を見たりして過ごす。

 

6月6日(木)午前3時(日本時間午前9時)二回目の機内食。小生、ヌードルをチョイス。しかしヌードルには独特の臭いが有り食べることが出来ず、パンをチョットだけ食べる。

午前6時過ぎ(日本時間午前11時過ぎ)アラブ首長国連邦の首都アブダビに到着。乗継便の出発までの3時間ベンチに座って待つことに。ここでも女性陣はDuty Free Shopへ。

午前8時50分イスタンブールに向けて離陸。午前10時頃、機内にて3回目の食事。小生パスタをチョイス。パスタと言ってもラザニア風でチーズがタップリで結構いける。付け合わせのホカッチャ風うず巻パンも美味しい。お腹が空いているせいもありほぼ完食。

長い長い空の旅を終え、ようやく午後1時20分イスタブールに到着する。トルコへの入国手続きを終えスーツケースを受け取り空港内の両替所にて日本円をトルコリラに両替する。ところが両替所のイケメン男性、5万円の両替を5千円分と間違えて両替。すぐに気が付き間違えを指摘。改めて5万円分を両替してもらう。ヤレヤレ!!

現地ガイドのシビルさんとも合流し観光バスに乗り込む。運転手は結構コワモテのプラークさん。

バスは30人乗りで乗客はツアーメンバーは19名と添乗員の濱口さんガイドのシビルさんの21名、結構ゆったりと座れ快適。午後3時最初の目的地ブルーモスクアヤソフィアへ。先にレストランにて休憩、屋上に上がり異国情緒満点のモスクとボスポラス海峡を眺め、チャイを飲む。チャイは日本ではミルクティの様だが本場はミルクは入っておらず紅茶そのものの美味しさを味わう。

今日6月6日はイスラムのラマダン明けの3日間のお祭りの最終日ということで現地の人々が多く、すごい混雑!!路面電車も頻繁に行き交うがどれも満員である。歩いて旧市街の丘の上にあるアヤソフィアに向かう。今から1600年以上前に建てられた壮大なモスクを目の前にして改めてその美しさに感動する。手荷物検査を受けアヤソフィアの内部へ。歴史を感じさせる内部を見て回る。
アヤソフィアは15世紀まではキリスト教の教会として信仰を集めたがオスマン帝国時代にイスラム教のモスクに改修された。その為キリスト教のモザイク画は漆喰で塗り潰され上からイスラムの装飾が施された。20世紀になりトルコが共和制に移行するとアヤソフィアは無宗教の博物館に転身し、モザイク画を覆った漆喰は取り除かれキリスト教とイスラム教の美が結集した博物館になっているとの事。直径約30ḿの巨大な中央ドームは綿密な設計により支えられているとの事。まさに当時の技術の高さが見て取れる。

 

歩いてブルーモスクへ向かう。ブルーモスクの正式名称はスルタンアフメット・ジャミイと言い2階の壁に施されたタイル装飾が青を基調としている為、ブルーモスクと呼ばれているとの事。現地の人はブルーモスクと言ってもほとんど分からないのでスルタンアフメット・ジャミイと尋ねなければならないらしい。

午後6時40分夕食のレストランORIENT EXPRESSへ。ORIENT EXPRESSは昔の駅を改装したレストラン。

メインディッシュのナスの肉詰め料理はまあまあ食べられるが、そう美味しいとは言えない。ビールは最高!!

午後8時20分イスタンブールのホテルHoliday Innに到着。

6月7日 午前6時ホテルのレストランにてビュッフェスタイルの朝食。パンも美味しくしっかり食べる。ヨーグルトにフルーツを入れて朝食終了。

午前7時過ぎトロイに向けて出発~約3時間半バスに乗り午前11時過ぎレストランTROIAにて昼食。

メインディッシュはハンバーグと鯖のソテーの2種類。私と家内でそれぞれをチョイスする。

昼食後レストランに併設されているカシミアの専門店でカシミアより繊細で肌触りのいいパシュミナのスカーフを購入する。(店員の女性が可愛っかたので思わず衝動買いしてしまう.

 

 

 

午後2時トロイに到着。

 

トロイは紀元前3000年頃にできた都市で、その後約2600年の間に繫栄と没落を繰り返し9つの時代の都市層が重なり合った遺跡で、現在は建物はほとんどなく大劇場の跡や城壁の基礎部分などが残っている。暑い日差しの中大きなトロイの木馬を見てトロイ遺跡へ。ガイドのシビルさんの説明を受けながら板張りの歩道を進む。遺蹟を巡りながら1段目から9段目の都市の遺跡の違いなどをシビルさんが詳しく説明してくれるがほとんどが基礎の部分しか無い為、見ていても当時を想像することが出来ず、その説明がさっぱり頭に入ってこない。音楽や演劇、会議が行われていた小劇場オデオンは屋根はないが比較的保存状態がよく半円形の座席など当時の様子が見て取れる。

午後6時過ぎアイワルクの宿泊先ハリッチパークホテルに到着。

チェックイン後エーゲ海の沿岸を散歩。午後7時、ホテルのレストランで夕食。ビールで乾杯!! ビュッフェ形式の料理でいつものサラダやハム・パンなどの他、外で焼いていたバーベキューの魚や肉がとても美味しかった。午後8時30分、再びエーゲ海の海岸を散歩。まだ海に入っている海水浴客もいてトルコの日の長さを感じる。

6月8日はアクロポリス遺跡へ(次回投稿します)

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